スタイリストに聞いてみた! 前篇 – Trading Post 良い革靴が見つかるセレクトショップ

青山本店

スタイリストに聞いてみた! 前篇

皆さんこんにちは。
今回はテレビ・雑誌で大活躍の大物スタイリスト大西さんに
今、トレーディングポストで選ぶならコレ!
という靴をピックアップしてもらい、それぞれにコメントを頂きました。
ビジネス編・カジュアル編の2回に分けてお送りします。
今回はビジネスシューズから3足です。


Trading Post ORIGINAL 品番:1603


素材:Calf

色:Black

底材:Double Leather

製法:Goodyear

価格:¥50,760(税込)

 

まず20代~30代の方でしたらダブルモンクが若々しさをアピールできておススメです。
こういうショップオリジナルはバリューが高くていいですよね。
ビジネスシューズというとストレートチップの様なレースアップを考えがちですが
レースアップは特に女性からするとクラシックすぎる部分もあります。
女子ウケするのは断然ダブルモンクですよ(笑)


Crockett & Jones 品番:6334 モデル名:Hoxton 2


素材:Aniline Calf

色:Black

底材:Single Leather (Oak Bark)

製法:Goodyear

ウィズ:E

価格:¥101,520(税込)

 

デキるビジネスマンは先方を待たせないよう靴の脱ぎ履きがスムースなのも重要です。
その点ホール数の少ない外羽根のプレーントゥは紐を絞めたり緩めたりが容易です。
さらにデザインはフォーマルからカジュアルまで幅広くカバーできる万能さがあります。
そして『クロケット&ジョーンズ』ですから、そのクオリティーはお墨付き。
ビジネスシューズ鉄板の一足と言えるでしょう。


GAZIANO & GIRLING モデル名:Hayes


素材:Calf

色:Burgundy

底材:Single Leather (Oak Bark)

製法:Goodyear

ウィズ:E

価格:¥205,200(税込)

 

誰が見てもいい靴ですよね『ガジアーノ&ガーリング』。
プレーンなんですけどメダリオンで遊び心があり大人の余裕を感じさせるデザインです。
素材感が非常にいいですし、シルエットはイギリス靴ながら実にエレガント。
そしてバーガンディの色味が何とも言えず渋くて素敵なんですよね。
メンズシューズの最終到達地点と言える逸品でしょう。

《大西陽一氏 プロフィール》

 

1963年生まれ。愛媛県出身。
スタイリスト、ファッションエディター。

 

数々の男性ファッション誌や文化人のスタイリングで活躍。

雑誌編集の仕事をしていたが30歳を機にスタイリスト業に専念。
「クラシコイタリア」や「ちょい不良オヤジ」など
メンズファッションのトレンド最前線に関わってきた業界の重鎮。

 

趣味は写真で、世界最大級の紳士服見本市ピッティウォモでは
スナップ撮影に情熱を燃やしている。

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