マニュファクチャーズ オーダー会 福岡店開催のお知らせ – Trading Post 良い革靴が見つかるセレクトショップ

福岡店

マニュファクチャーズ オーダー会 福岡店開催のお知らせ

みなさん、こんにちは。

 

トレーディングポスト福岡店にて6/3(金) ・6/4(土)・6/5(日)の3日間、長谷川氏に来場頂き【マニュファクチャーズ】のオーダー会を開催します。

初の九州開催です!

 

 

マニファクチャーズについてはトピックス等でご覧になって頂いたお客さまも多いと思いますが、改めてこちらのブランドをご紹介いたします。

 

 

【Manufacturers】

 

「世界に誇る靴づくり」を目指しユニオン製靴(現・世界長ユニオン)は1952年に創業しました。

ほどなく日本で初めてイタリアン・マッケイ製法を導入し、1960年にはイタリア・Marelli社と技術提携を経てモカシーノ製法を得意として1970年代にはイタリアの国際製靴技術コンクールで最高賞を受賞し殿堂入りを果たしました。

それから50年近く経て当時の薫陶を受けた最後の世代の職人たちが引退を迎えるなか技術承継を課題として、若手の職人たちが自分たちの問題意識から自発的に始めたのがManufacturersです。

私たちが現在持ちうる最高の技術を結集しました。

 

(ユニオン ロイヤル 公式サイトより)

 

 

 

 

マニュファクチャーズの各モデルは世界長ユニオンさんで実際に靴づくりをされている職人さんの名を冠しています。

今回はサンプルシューズのラスト別にモデルをご紹介します。

 

LAST【MR-1】

MR-1はマニュファクチャーズのベーシックな木型です。

 


【S.Hidaka】

 

LAST【MR-2 】

アイコン的な存在になりつつある”ドレスチロリアン”モデル【S.Murata】が有名です。

 

サイドビュー。

モカ部分の縫いはスキンステッチ並みに大変だそうです。

【S.Murata】

MR-1よりノーズが少し長めでシュッとした感じのラウンド木型。

 


左【K.Yamada 】右【H.Murabayashi】

 

 

LAST【MS-1 】

エッジの立ち方、つま先の落ち方が独特なスクエア木型。

 

左【H.Ogata】右【E.Azegami】

 

以上のラウンド2型にスクエア1型はデザインの載せ替えも可能です。

 

 

LAST【FSM-10 】

ローファー用のラストです。ヴァンプの顔であるモカに関してはスキンステッチとつまみモカからお選び頂けます。

まずはフルサドルモデル。

 

【K.Nishino】

 

タッセルとハーフサドル。

 

左【R.SakuradaⅡ】右【K.Nishino】

 

以上がラストのご紹介です。

 

 

オーダー会では世界長ユニオンさんが持つデッドストック素材などを含めライニングや半カラスのカラーもお選びいただけます。

 

 

 

トライアンフのスチールなどOPTIONも充実しています。

 

 

最後にご紹介したいのが、バックショット。 

 

見えない部分ですがカウンターには含浸紙と革を合わせたKAMINUMA COUNTERを使用。

デザインの制約が無い限りはインサイドは長いロングカウンター。

製造者たちの技術と内面のエレガンスが伝わるラストを正確にトレースされたシームレスバックが美しいです。

是非、この機会にマニュファクチャーズ(製造者たち)を体感して下さい!

 

店頭では開催にあたり、大切なお客様やイベント関係者、店舗スタッフの感染拡大防止に配慮して営業いたしますので、ご来場お待ちしております。

 

【イベント概要】

◆会期:6/3(金)、6/4(土)、6/5(日)

◆オーダー価格 : グッドイヤーモデル – ¥88,000(税込)~ ※オーダーモデル、オプションにより変動いたします

◆納期 : グッドイヤーモデル –   約4か月

※混雑時は入場制限を実施させて頂く可能性がございます。
あらかじめご了承ください。

 

 

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