「古典」のその先へ – Trading Post 良い革靴が見つかるセレクトショップ

京都店

「古典」のその先へ

ブログをご覧の皆様、こんにちは。

ようやく気温も安定し、春気分。
店内も春の新作が続々と入荷し、心躍る毎日です。
そんな本日は、新入荷のコチラをご紹介させて頂きます。

 

『クロケット&ジョーンズ』の新作、[GRASMERE 4]。
原点回帰。定番のシンプルな外羽根プレーントゥを新作としてご用意致しました。
シンプルが故に誤魔化しが効かず、ブランドの力量が問われるデザイン。

 

カジュアルに分類されるカントリーシューズながら、この上品な面構え。

ドレスもカジュアルも高水準で仕上げるクロケット&ジョーンズ。

140年の歴史の中で作り上げてきた自らの「古典」を現代的なニュアンスで鮮やかにアップデート。

ドレスの観点からは「抜け感」を、カジュアルな観点から「エレガント」さを加味。

ON/OFF兼用が可能な理由は、武骨さと上品さのバランスにあり。
このバランス感覚は作り手が「分かっているか否か」で仕上がりが大きく異なります。

 

 

素材は実用性を重視し、Cavalry Calfを使用。
樹脂加工が施されたレザーですので、多少の雨も弾いてくれますし、傷にも強い。


ダイナイトソールと相まって、全天候型シューズとなります。

 

そして単なる原点回帰にあらず。
ラストは375を使用。
初代[GRASMERE]の持つ朴訥としたクラシックな雰囲気はそのままに、フィット感を向上させ現代的にアップデート。

 

画像ではフィット感の良さは伝わりにくいですが、土踏まず部分のフィット感と踵の納まり具合は特筆もの。

今までカントリーシューズは作りが大きくて足に合わない事が多かった筆者も驚きのフィット感。

 

 

そして外羽根プレーントゥの最大のメリットはその着まわし範囲の広さ。
シンプルが故に合わせ方は自由自在。


スラックス、デニム、チノ、軍モノは当然のことながら相性良し。
ストレート・テーパード・ワイド・フレア・ショーツ、パンツのシルエットも選びません。

お仕事から普段使いまで、その使い勝手の良さから、一足は持っておくべき基本のデザインとなります。

 

 

今シーズン入荷の中でも一押しの商品。

是非お試し下さいませ。

 

 


Crockett & Jones 品番:20162A-D11D1 モデル名:GRASMERE 4


  • 素材:Cavalry
  • 色:Black
  • 底材:Dainite
  • 製法:Goodyear
  • ウィズ:E
  • 価格:¥90,200(税込)

 


Crockett & Jones 品番:20162A-D13D2 モデル名:GRASMERE 4


  • 素材:Cavalry
  • 色:Burgundy
  • 底材:Dainite
  • 製法:Goodyear
  • ウィズ:E
  • 価格:¥90,200(税込)

 

 

店内も春物が出揃い、賑やかになってまいりました。

皆様のご来店お待ちしております。

 

【京都店・前回の記事】

スエード・バートン登場

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