比べてみましたメイドインジャパン – Trading Post 良い革靴が見つかるセレクトショップ

大阪店

比べてみましたメイドインジャパン

もはや一年中売れ続けているといっても過言ではない定番デザイン、タッセルローファー。
その中でも人気のモデルというのがいくつかありまして、一つは『オリエンタル』の「PHILIP」。
そしてこれから人気になるであろうモデルが『トレーディングポストオリジナル』の「JOHNNY」。
2つのメイドインジャパン、比べてみました。

 


Trading Post 品番:Johnny



Oriental 品番:Philip


こうやって見ただけではあまり細かい所の違いはわかりませんね。
ぱっと見でわかるのはJohnnyのタッセルが編み込んである所とヒール周りのステッチくらいでしょうか。

 


左:Johnny / 右:Philip


真上からみるとより違いが鮮明かもしれません。
編み込みの違いだけでなく飾り紐の開始位置が結構違います。
大きく幅を取ったJohnnyに対しPhilipの方がきゅっと狭く取っている為、ミニマルな印象。

 


左:Johnny / 右:Philip


結構個性が出てくるところがトウ部分。
Johnnyはトウとモカ縫い部分の幅が長め、Philipは短くなっています。
この幅は割と重要で、この2モデルで比べると前者がすっきりしたイメージ、後者はトラッドな雰囲気でしょうか。
この2つ、同サイズだと全長はほとんど変わらないんですが、このトウまわりとコバの張り出しの違いで全く別の靴となります。
幅だけでなくウェルトまでの落ち方、角度( R )でもがらりと変わったりするので、お持ちの靴を色々見比べてみると面白い発見があると思いますよ。

 


左:Johnny / 右:Philip


ライニングは、色の違いはともかくとして、足入れをするとはっきりわかります。
馬革を使ったJohnnyはしっとりした足当たり、牛革を使用したPhilipはさらりとした足当たりとなっています。
Johnnyが少しだけ柔らかく、Philipが少しだけハリのある感じでしょうか。

両方とも柔らかい履き心地ですが、柔らかさの種類が違うといったイメージ…かな?
履き比べると自分の好みがわかると思いますよ。

 


左:Johnny / 右:Philip


こちらは見えない所ですが割と違います。
トップピースにゴムパーツを使用し、出し縫いはそのまま。
ヒールサイズも一回り大きく、実用性と合理性に重きを置いたJohnny。
美しく高級感のあるヒドゥンチャネルで仕上げられたトラディショナルかつエレガントな美しさのPhilip。
アメリカンスタイルなのかブリティッシュスタイルなのかの違いが如実に表れている部分かもしれません。

 


Trading Post 品番:Johnny


  • 素材:Calf
  • 色:Black
  • 底材:Single Leather
  • 製法:Goodyear
  • 価格:¥59,400(税込)

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Oriental 品番:Philip


  • 素材:Box Calf
  • 色:Black
  • 底材:Single Leather
  • 製法:Goodyear
  • 価格:¥57,200(税込)

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肝心のフィッティングの違いは……お店でお確かめ下さい。
ただ、どちらも踵抜けを抑えた秀逸なフィッティングとなってる事はお約束します!
ご来店、お待ちいたしております!

 

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