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工場見学に行ってきました~セントラル靴編~


~ セントラル靴 ~

東京・浅草に工場を構え、グッドイヤーウェルト製法を得意とする1949年創業の老舗メーカー・セントラル靴。

釣り込みへの拘りや手作業の多い生産工程が特徴で、一つ一つの作業を熟練した職人が時間を掛けて一足の靴を作り上げています。

トレーディングポスト・オリジナルをはじめとして、数多くのブランドのOEMを担っている日本を代表する靴メーカーです。


 

先日、セントラル靴の工場見学に行ってきました。

職人達の丁寧で献身的な靴作りを拝見して、靴作りに対する情熱を肌で感じる事が出来ました。

 

今まで数多くのインポート靴を取り扱い、そこで蓄積したノウハウを最大限に活かし完成したセントラル製トレーディングポスト・オリジナル。

そんなトレーディングポスト・オリジナルを日本屈指の靴製造メーカーが手掛けている様子をご覧ください。

 

現在セントラル製トレーディンポスト・オリジナルは、メインのレギュラーラインと、素材・意匠に拘りぬいたプレステージ・コレクションの2シリーズで展開しています。

プレステージ・コレクションはその名の通り、最高級モデル。

素材にワインハイマー社のボックスカーフを使用するなど、至ることろに注力し時間をかけて作り上げた逸品です。

※プレステージ・コレクションに関して、詳しくはコチラをご覧ください。

使用している木型は、立体的で高いフィット感がご好評を頂いている#66。

その高いフィット感を生み出す秘密は、釣り込み技術の高さにあります。

土踏まず部分は職人による手釣り込みによって、既成靴を凌駕した立体的フォルムが表現されています。

またレギュラーラインの場合、つま先部分の釣り込みは機械なのですが、プレステージ・コレクションに関しては、つま先部分も手釣り込みとなります。

レベルソ仕上げ(革パーツの切り返し部分を折り込む処理)をしている事もあり、機械では力加減が非常に難しく、熟練の手技が必要なのです。

 

 

グッドイヤーウェルト製法の根幹とも言えるすくい縫いは、後に出し縫いの工程で本底を取り付ける際に必要なウェルトを縫い付けていく工程です。

そして、手作業によってコルクを詰めていきます。

このコルクはクッション材になるだけではなく、履き続ける事で徐々に沈み込み、持ち主の足裏の形に変わっていきます。

その為に、履き始めは硬さを感じるものの、暫く履いているとグッドイヤーウェルト製法特有の快適な履き心地が生まれます。

 

中物を入れた後は本底を貼り、ウェルトと本底を縫い合わせ、本底のサイドを削り整えます。

コバ部分を張り出させてボリュームを出したり、削り込んで上品に仕上げたり。

熟練の職人技が顕著に現れ、靴の仕上がりを左右する重要な工程の一つです。

 

こうして完成した靴は、最後にクリームを塗り込んで仕上げられています。

このように一足が出来上がるまでには、仕上げも含めて多くの工程を手作業で行っています。

その為、完成するのには時間はかかるものの、上質で職人の強い思いの詰まった一足が出来上がっていきます。

この靴作りに対する真っすぐな姿勢がセントラル靴の大きな魅力であり、またその心意気はトレーディングポスト・オリジナルにも顕著に現れているように感じました。

 

それでは最後にセントラル製トレーディングポスト・オリジナルの中から、プレステージコレクションをご紹介します。

 


Trading Post Original Prestige Collection 品番:TP1984


  • 素材:Box Calf
  • 色:Black
  • 底材:Single Leather
  • 製法:Goodyear/Mckay
  • 価格:¥75,600(税込)

 


Trading Post Original Prestige Collection 品番:TP1991


  • 素材:Box Calf
  • 色:Black
  • 底材:Single Leather
  • 製法:Goodyear/Mckay
  • 価格:¥75,600(税込)

 

いかがでしたか。

職人の技術と情熱を余すところなく詰め込んだ渾身の一足、トレーディングポスト・オリジナルを是非一度ご覧ください。

スタッフ一同、皆様のご来店をお待ちしております。

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