プレーントゥで比べてみました。 – Trading Post 良い革靴が見つかるセレクトショップ

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プレーントゥで比べてみました。

 

レザーシューズのベーシックなデザインであるプレーントゥ。

そのプレーントゥの中でも、木型や底周りの仕様によって、モデルごとに印象の違いや個性が現れます。

今回は、クロケット&ジョーンズの2種類の外羽根式プレーントゥを比較してみます。

 


Crockett & Jones 品番:20161A-B03L1 モデル名:Wimborne 2 ラスト:No.379


  • 素材:Burnished Calf
  • 色:Chestnut
  • 底材:Single Leather
  • 製法:Goodyearwelt
  • ウィズ:E
  • 価格:¥90,200(税込)

まずは、ドレステイストの【Winborne2(ウィンボーン2)】

3アイレット(紐の穴)で、つま先から甲までのヴァンプ部分が長めになり、スッキリとした印象のプレーントゥです。

 


Crockett & Jones 品番:20162A-D13D2 モデル名:Grasmere 4 ラスト:No.375


  • 素材:Cavalry Calf
  • 色:Burgundy
  • 底材:Dainite
  • 製法:Goodyearwelt
  • ウィズ:E
  • 価格:¥90,200-(税込)

そして、ややカジュアルテイストな【Grasmere4(グラスミア4)】

ベーシックな5アイレットで、つま先の厚みを含め全体的にボリューム感のあるフォルムが英国靴らしいクラシックな印象です。

 

さらに、底周りも比べてみましょう。

(前面から)

左は標準的なシングルレザー。

右は張り出しがあり、厚みのあるダブルソール。

 

(側面から)

ソールの出し縫い部分は、ステッチがヒールの手前までかかる3/4ウェルト仕様。

ヒールは小振りで、よりドレッシーに。

 

こちらは、出し縫いがヒール部分までかかるフルウェルト仕様。

段差のあるストーム付きで、よりカジュアルな印象です。

 

(後方から)

サイズは共にUK7ですが、ヒールの大きさはかなり違いますね。

 

(底面から)

ドレスシューズならではの通気性とそり返りの良いレザーソール。

 

こちらは、雨にも強く耐久性のあるダイナイトソールです。

 

合わせるパンツについて。

スッキリとしたフォルムのドレスシューズには、やはりスラックスとの組み合わせがしっくりきます。

 

こちらはスラックスも合いますが、靴のボリューム感を生かし、思いっきりカジュアルに振ってデニムにも好相性。

休日のカジュアルスタイルのお供にも。

 


Crockett & Jones 品番:20161A-C01L1  モデル名:Wimborne 2(左)/  品番:20162A-D11D1  モデル名:Grasmere 4(右)


  • 素材:Aniline Calf(左)/  Cavalry Calf(右)
  • 色:Black
  • 底材:Single Leather(左)/  Dainite(右)
  • 製法:Goodyearwelt
  • ウィズ:E
  • 価格:¥90,200-(税込)

色展開は黒もございますので、お好みでお選び下さい。

プレーントゥの奥深き世界へ、ようこそ!

 


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