京都店

英国定番ブーツ対決! ~後編~ トリッカーズ

前回に引き続き、「英国定番ブーツ対決」の後編をお届けいたします。

 

 

 

英国のカントリーブーツといえば、Tricker’s(トリッカーズ)を抜きにして語ることはできないでしょう。

 

ウイングチップのブーツがその代名詞として認知されるほどの、定番中の定番です。

 

数ある靴の中でも「いつか履いてみたい」靴の一つではないでしょうか。

 

 

 

今回は、そんなトリッカーズの Malton にクローズアップです。

 

 

森のキノコみたいですね。

 

存在感あります。

 

 

 

全体から「これぞカントリーブーツ」という、迫力を感じます。

 

 

ボリューミーです。カントリーブーツの横綱級。

 

丸みもコバの張り出しも圧倒的。

 

ギンピングのギザギザが かみついてきそうな顔してます。

 

 

 

底材はこちら。

 

 

実用重視のラバーソール。

 

すべりにくく、減りにくいダイナイトソールです。

 

 

 

いかがでしょうか。

 

ディテールや仕様に注目すると、「いかつい感じ」がするはずなのですが、Malton の場合はなんというか、愛嬌を感じさせるところがチャームポイントではないでしょうか。

 

 

コロンとしていて ポテッとした感じ。

 

でもスペックはハードなアウトドア仕様。

 

おもわず「このキャラクターはずるい!」と言ってしまいそうです。

 

羊の皮をかぶったオオカミ的なギャップが愛される ゆえんなのかもしれません。

 

 

 

 

 

もうひとつ、年齢や性別を問わず定番であり続けている理由は「完成されたデザイン」だと思っています。

 

何十年もの長きにわたって、このままのかたちで、ずっと変わらず作り続けられている靴もめずらしいです。

 

 

シューレースの編み上げの手間、正直に言って便利ではないです。

 

だからといってジップをつけたら、それはもう Malton ではなくなってしまう。

 

「ここはこうでなければならない」ということを一つ一つ形にしていった結果が Malton なのでしょう。

 

古典として、もうこれ以上いじらせてくれない無言の説得力のようなものを感じます。

 

Tricker’s Malton スタッフ私物

 

 

 

身をゆだねることができれば、こんなに楽しい靴はないと思います。

 

様式美を楽しむ心の余裕が試されているのかもしれないですね。

 

 

 

 

定番品ならではの安定感はさすが。

 

 

 

正統派にもアバンギャルドにも、すんなり靴のほうから合わせてくれる懐の広さ。

 

極端ですが、たとえばツイードのスーツをまとった謹厳そうな紳士が履いていても、あるいはレザーパンツのロックスターがステージで履いていても違和感ないかもしれません。

 

「こんなふうに履いても大丈夫かな?」心配せずとも、しっかり受け止めてくれます。

 

コーディネートのしやすさ、守備範囲の広さ、定番品ってすごいです。

 

 

 

エイジングも楽しいですよ。

 

 

スタッフ私物は20年以上前に購入したもの。

 

 

 

色合いの変化は人それぞれ。

 

キズやシワも味になるので、どんどん使ってしっかり磨く、これを繰り返すうちになじんできます。

 

 

 

 

 

さあ、あとは履くだけです!

 

 


Tricker’s 品番:M2508 モデル名:MALTON


  • 素材:Antique
  • 色:Marron
  • 底材:Dainite
  • 製法:Goodyear
  • ウィズ:5
  • 価格:¥96,800(税込)

 

 

 

 

英国定番ブーツ、いかがでしたでしょうか。

 

好みに合う一足が見つかりますように。

 

▼Trading Post 公式通販はこちら▼

▼ANTONIO RUFO 公式通販はこちら▼

▼Trading Post ZOZOTOWN店はこちら▼

▼Trading Post YouTubeはこちら▼

▼tradingpost_official Instagramはこちら▼

▼tradingpost_store Instagramはこちら▼

▼tradingpost_aoyamasalon Instagramはこちら▼

▼tradingpost_ladies Instagramはこちら▼

【京都店・前回の記事】

英国定番ブーツ対決! ~前編~ クロケット&ジョーンズ[L] – Trading Post