皆さんこんにちは。京都店　田中です。

 

現在全店を挙げてプッシュ中のクロケット＆ジョーンズの定番チャッカブーツ【チャートシー】。TOPICSでは2回に分けてその魅力をご紹介しています。

最新のTOPICSでは、各店舗のスタッフがコーディネートをご紹介していますが、京都店では「せっかくだから鴨川で撮影しよう」という事でロケに行ってきました。

 

【色んな風景に溶け込むクロケット＆ジョーンズのチャートシー】

京都のど真ん中にありながら、のんびりと過ごせる鴨川。

鴨川に架かる大橋が撮影スポットとしても有名ですが、トレーディングポスト京都店からも歩いていける三条大橋の近くで河原に降りて撮影しました。

 

 

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CROCKETT & JONES　品番：21645A-S05D2  モデル名：CHERTSEY

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• 素材：Suede
• 色：Snuff
• 底材：Dainite
• 製法：Goodyear
• ウィズ：E
• 価格：￥93,500（税込）

公式通販はこちらから＞＞＞

 

TOPICSでも触れていますが、【チャートシー】は1950年代前半に誕生したラスト”224”が使用されています。通常クロケット＆ジョーンズのラストは、改良が重ねられた新しいラストのほうが履き心地が良い事が多いのですが、この”224”はチャッカブーツとの相性が良いというのもあって久しぶりに足を通しても履き心地のちょうど良さ(良い意味でタイト過ぎず、緩くも無い)を感じます。ノーズが長く見えないのも、派手さはありませんが飽きが来ない良さがあります。

 

京都店の担当は、やや明るめの色味が英国的な印象を与えるカラー”スナッフ　スエード(Snuff Suede)”を使ったコーディネート。

スエードの現在のカラー傾向はダークブラウンが主流で、明るめのカラーはどちらかというとレアな展開という位置づけですが、20~30年程前はどちらかというと明るめのカラーの方が主流。チャートシーに採用されている”Snuff Suede”や、”Tobacco Suede”が展開の中心でした。

スエード特有の毛足の流れやカントリーテイストなカジュアル感をより楽しむ事が出来るというのが特長です。

 

この色を試着して頂く際に一番多い質問が「どんな色のパンツに合わせたら良いのか？」

イメージしやすいのは色落ちしたデニムやベージュからカーキにかけてのチノだと思います。

ではスラックス系の濃い色味なら合うのか？という事で、今回はネイビーのウールパンツに合わせてみようと思います。

 

 

黒に近い濃いネイビーのパンツですが、真っ黒だと黒の持つシャープさとスナッフスエードの暖かみがちぐはぐに感じてしまいますが、ネイビーなら色のコントラストははっきりしつつ靴だけ野暮ったくもならないと思います。今の時期ならサキソニーやフランネルといった毛足のある生地を選べばよりしっくりきます。

 

各店のスタッフが定期的にホームページやインスタグラムなどでコーディネートをご紹介していますが、靴以外はほぼ私物。毎回違う服でコーディネートするのはさすがに難しいので、各スタッフが頭を捻りながら紹介する靴に合わせたコーディネイトを考えています。

 

各スタッフとの兼ね合いも考えながらコーディネートしたのは、パンツに合わせてネイビーのコートにクルーネックのグレーニット。それぞれ定番とも言えるアイテムにスナッフスエードを合わせた時をイメージしてみました。

 

 

鴨川で自然を感じつつ、寺町通りや三条、河原町でショッピングも楽しむ”カントリーながら都会的な風景にも合うコーディネート”をイメージ。

靴が浮かないように手袋や鞄は黒を使わないようにしてみました。

 

 

 

皆さんも、クロケット＆ジョーンズの【チャートシー】を街歩きや旅行のお供に是非加えてみてくださいね！

ご試着やお問合せをお待ちしております。