The2Monkeysのモカシンブーツ『Sportif』入荷しました。 – Trading Post 良い革靴が見つかるセレクトショップ

渋谷店

The2Monkeysのモカシンブーツ『Sportif』入荷しました。

~トレーディングポストラギットストア渋谷店~
トレーディングポストラギットストアは渋谷に店を構える革靴屋です!

ワーク・ミリタリー・カントリーを根幹のテーマに掲げカジュアルメインの品揃えとなっております!(ドレスシューズも少しありますよ!)

今まで取り扱ってきたトリッカーズ、クロケット&ジョーンズ、サンダース等の定番品に加え、ラギットストア限定で展開するローリングダブトリオやブラザーブリッジ、マニュファクチャーズスタンダード,The2Monkeysというアメカジ好きも唸るブランドも並びます!

靴磨きにおけるシューケア用品や修理に関してのアフターケアも承っておりますので是非お気軽にご相談ください。


皆さまこんにちは!ラギットストア渋谷店の一戸です。

今回は大注目のブランドThe2Monkeysの人気モデル、スポルティフ(Sportif)が入荷しましたのでご紹介をさせていただきます!

 

インスタグラムのラギットストアアカウントではThe2Monkeys等の渋谷店でしか扱いのない商材を多数ご紹介しております。

まだフォローされていない方は是非宜しくお願いいたします!!

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当店に足をお運びいただいているお客さまはご存知かと思われますが

2024年からThe2Monkeysの取り扱いをスタートしました。

商品の良さもさることながらブランド独自の視点に感銘を受け、

念願叶い展開をスタートする運びとなりました。

まずは、どういったブランドなのかご説明します!!

 


『The2Monkeys』

The 2 Monkeys は、JELADO 代表 後藤洋平氏と元レッドウィングジャパン代表 鈴木理也氏の二人によるブランドです。

後藤氏がJelado で展開してきたビンテージウェアの面白さに、クラシックなワークブーツの世界を掘り下げてきた鈴木氏の感性を加えて、今まで無かった時代感を持つブーツをつくるために立ち上げられました。

The 2 Monkeys が特に注目しているのは、ワークウェアやブーツが、アメリカで独自の発展をし始める少し前、ヨーロッパとアメリカが同じルーツの元に影響を与え合いながら分化し始めた時代です。

そうした時代に生まれた、独自の様式や歴史に埋もれたストーリーを持つ、多様性に富んだ製品にインスピレーションを得つつも、今日の私達が日々のアイテムとのコーディネートを楽しめるプロダクツを選りすぐって、少しずつ製品化しているブランドです。


【Sportif】


The2Monkeys 品番:72924


  • モデル名:Sportif(スポルティフ)
  • 素材:Frenchcalf
  • 色:Black
  • 底材:Half Rubber
  • 製法:Goodyear+Mackay
  • 価格:¥121,000(税込)

※こちらの商品はオンラインサイトでは販売しておりません。

ラギットストア渋谷店の店頭のみでお買い求めいただけます。

 

いやー、非常にカッコイイブーツですねー!

このスポルティフに一目ぼれして是非ラギットストアで取り扱いたいという気持ちになりました!

いろいろなギミックが隠されたブーツで非常にバランスが秀逸です。

早速、細かいディテールを見ていきましょう!

 

【フレンチビンテージテイストのモカシン型ブーツ】

 

The 2 Monkeys のブーツ Sportif(スポルティフ)は、1920〜30年頃のフランスで、ハンティングやアウトドア活動で履かれたブーツをイメージしてデザインされたブーツとの事です。

実在する古いブーツを復刻したものではなく当時、主にヨーロッパのブーツが持っていた様式を用いながら、同時期にアメリカで広まったモカシン型のつま先のデザインを取り入れたブーツなのです。パッと見はスタンダードなワークブーツかと思いますが、どこか繊細な雰囲気も併せ持つスポルティフ。不思議な魅力がありますね。

冒頭のタン裏のネームがThe2Monkeysのロゴになりますが、これがまたカッコイイですよね。

 

【茶芯の柔らかなフレンチカーフ】

レザーは柔らかに足に馴染むフレンチカーフを採用。ブラックに丘染めされた革で、履くにつれて浮き出る茶芯が経年変化を際立たせます。

ワークブーツによく用いられるオイリーなレザーとは違い、非常にきめ細かい質感の上品なレザーです。写真ではなかなか過不足なくお伝えするのは難しいですね。。。いい雰囲気です。

1920〜30年代には、カンガルー革などの「柔らかな革の靴」が沢山あったようですが、その後の時代、スニーカーが普及するにつれて、革靴はビジネスに求められる形式美や、ワークやアウトドアで求められる頑丈さに特化し、その反面、柔らなものは減ってしまったようです。

かつての柔らかな革の靴が持っていた快適な履き心地を持たせたスポルティフは、時代の中で失われた革靴のもう一つの良さを体感していただける靴となっています。

 

【グッドイヤー製法+マッケイ製法で軽快で柔らかな履き心地】

 

ウエスト部分のくびれが美しい立体感を実現しています。

踏みつけ部分をグッドイヤーウエルト製法、ウエストからヒールをマッケイ製法とすることで、ウエストを大きく絞り込んでスペードソールのスタイルを再現しています。

ソールの踏み付け部には3mm厚のラバーシートを張ってあるので、ラバーのトップリフトと相まってグリップ力も申し分ありません。

こういったスタイルのブーツはダブルソールにする事も多々ありますが、スポルティフはシングルレザーソールなので重厚なワークブーツを履き慣れている方からするとかなり軽量で履きやすいブーツだと思います。

 

【コーディネート】

 

 

ラギットストアの制服と言っても過言ではないデニムのセットアップでコーディネートしました。

もちろん合わせているのは上下JELADOのデニムです(笑)

今年はこれを履きこんで色落ちを楽しんでいこうと思います!

さて、スポルティフの履き心地ですが記述通り軽快さと柔らかさが一瞬で認識できますね。

アメリカンなワークブーツもいいですが、デニムのセットアップという王道アメカジにヨーロピアンなビンテージテイストのスポルティフを合わせるだけでお洒落な気分になります。

武骨なワークブーツがブラックコーヒーならスポルティフは茶葉の効いた無糖のミルクティーといった感じでしょうか。(個人の感想です)

 

 

土踏まずがマッケイ製法なので絞り込まれた美しいシルエットを実現しています。

このメリハリが非常にカッコイイです。

これで茶芯が出てくるとより一層ビンテージ感が増すのではないでしょうか。

つま先には薄い革の先芯が入っており履くことで馴染んで沈みます。

履きこんでつま先が平たくなってきたら、また違った表情になると思います!

スポルティフ・・・参りました!!

 

いかかでしたか?

The2Monkeysは今後要チェックのブランドです!

すでにお買い求めいただいたお客さまありがとうございました!

履きこんでいただき、経年変化をお見せいただければ幸いでございます(笑)

 

是非一度手に取っていただきたいブーツです。

皆さまのご来店心よりお待ちしております。

 


トレーディングポストラギットストア渋谷店では、当店の商品だけではなく他店でのご購入の商品でも常時修理をお受けしています。

また、お預かりした修理靴は店舗にてメンテナンスをしてお返しいたします。

詳しくは、スタッフまでお問い合わせください。


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