青山本店から大切なお知らせ vol.2 – Trading Post 良い革靴が見つかるセレクトショップ

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青山本店から大切なお知らせ vol.2

皆さんこんにちは。Trading Post Web Masterです。
青山本店のお話、第二回目です。

 

前回の記事で移転ということをちらっとお話ししました。
個人的には新しい店が楽しみな半面、今の店が無くなるのはちょっと寂しいところもあったりします。
オープン時の搬入から携わっている身としては愛着があるのです。
今回はちょっと青山本店の歴史を振り返ってみたいと思います。

 

 

コチラ現在の青山本店。
トレーディングポスト随一の広さを誇る店内は圧巻。
手前側と奥側で緩やかに区切られたインテリアが特徴で、什器のテイストが結構違います。
よく見ると床板も手前側が乱尺張り、奥側がヘリンボーン張りと使い分けられています。

 

 

奥に進めばゆったりと過ごせるチェアが二台。
イギリスの世界的建築家がデザインしたこのチェアはエッジの効いたシャープかつモダンなフォルムで、徹底的に無駄を排したミニマルなデザインが魅力的。

 

 

その椅子に腰かけると眼前に広がる名品の数々。
店内に流れるJBLサウンドに身を委ねながら靴を肴にグラスを…
すいません、お酒は出せませんでした。あしからず。

 

 

さて、そんな青山本店。
実はこの姿になったのが2017年8月で、それまでは少し(?)違っていました。

 

 

入口を入るとこんな感じ。
写真の色が違うとかは置いといて…何か違いますよね?

 

 

奥に進むと…!?

 

 

はい、ビリヤード台と謎の球体がお出迎えです。
当時物議を醸した(?)インテリア、ビリヤードは玉とキューもある拘りっぷりでした。
右に見えるソファーは青山本店史上最も座り心地が良い(感想は個人の感覚です)。

 

 

外から見るとこんな感じ。
煌煌と輝くシャンデリアの明かりが暗いキラー通りでひときわ異彩を放っていました。
ぱっと見た人は一瞬何の店か分からなかったことでしょう。

 

 

さてさて、そんな青山本店。
実はこの姿になったのが2013年5月で、それまでは大分(?)違っていました。

 

 

これが初代青山本店の様子です。
2003年5月に誕生した青山本店はこんな姿でした。
両サイドに立つシルバーの細いポールが、連続し過ぎてしまう棚に区切りを与えるアクセントとなっています。

 

 

ちなみに外観も全然違います。
手元にいい画像がなかったのでCGですいません。
この初代、非常にシンプルでソリッドな雰囲気ですが、当時のトレーディングポストとしてはかなりチャレンジングな店だったと記憶しています。

 

 

参考に京都店の画像です。
昔のトレーディングポストの雰囲気が一番残っているのがこの店です。
かつてはどの店舗もこのようなカントリーテイスト溢れるインテリアでした。

 

 

そこに突如“Less is more.”なクールビューティーが現れ度肝を抜かれたわけです。
そしてオープン10周年を機にリニューアルすると、打って変わってデコラティブでビリヤードまで完備(?)した店にまた度肝を抜かれたのです。

 

 

 

2020年7月、青山本店は生まれ変わります。

 

 

次はどんな店が度肝を抜いてくれるのか。
皆さんと一緒に来月のオープンを待とうと思います。

 

【合わせて読みたい】

https://tradingpost.jp/admin/topics/tpaoyama_part3/

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