2023.08.02
SHOECARE
トレーディングポスト革靴修理のススメvol.1
『大切な靴の修理をトレーディングポストにお預けください』
皆さんこんにちは。
トレーディングポストの革靴修理の情報を発信する、その名も「トレーディングポスト革靴修理のススメ」。
普段からご利用いただいているお客様も多いと思いますが、第一回目は修理靴の受付方法についてご案内させていただきます。
全国のトレーディングポストでは、革靴の修理を承っています。
トレーディングポストにて扱いのないブランドや他社でご購入された革靴でも大丈夫です。
修理の内容では、つま先の補修やトップリフト交換・オールソール（底全体の張替え）など、ソールの消耗に目が行きますが、踵や小指のライニング部分に穴が開いてしまうこともあります。
ソール以外にも靴内部の補修やステッチの解れ直しなど、色々な修理が可能です。
受け付けの際にご依頼の箇所以外も傷みがないか確認いたしますのでご安心ください。
様々なメーカーの靴を取り扱ってきたトレーディングポストならではのご提案をさせていただきます。
さらにお預かりした修理靴は、アッパー等のメンテナンスを行った後にお返しいたします！！
※修理後のメンテナンスが不要でしたらスタッフのお伝えください。
ぜひ、大切に履かれている革靴をトレーディングポストにお持ちください。
心を込めて修理させていただきます！！
『修理をしながら長く愛用しよう』
本格的な革靴は、オールソール（底全体の張替え）の修理ができる製法で作られている事が多いです。
その中でも代表的な製法は、グッドイヤーウェルト製法でしょう。
グッドイヤーウェルト製法は、オールソールの修理を可能とするため、生産工程数が多く高い技術を要するなど、コストをかけて作られます。
その為にグッドイヤーウェルト製法の靴は高価なものが多いですが、アッパーの状態次第では、複数回のオールソールも可能です。
履かれる頻度や歩かれる距離などにもより異なりますが、何足かで履き回し修理を行うことで靴の寿命が格段に伸びるのです。
修理しながら10年以上履いている方も多くいらっしゃいます。
またマッケイ製法がオールソールの修理できないと思われている方もいらっしゃいますが修理可能です。
修理をしながら長く愛用することでSDGsにも繋がります。
メンテナンスをしながら靴を労り、修理をしながら愛着を持って革靴を履きましょう！！
『我々が絶対的な信頼を置く修理工場』
トレーディングポストがブランドを問わず修理を承れるのも、絶対的な信頼を置く修理工場に依頼しているからです。
現在の工場の前身となる修理工房は、創業70年以上の歴史がある老舗靴修理工房でした。
長年培われた経験と、かつてビスポーク靴を仕立てていた先代から継承した、確かな技術に定評があります。
長年高級靴を扱ってきた我々も修理を出した靴が上がってくるとその技術の高さに毎回驚かされます。
【修理受注の流れ】
1.ご相談
トレーディングポストは、全国に7店舗ございますのでお近くの店舗に修理靴をお持ちください。
配送での受付をご希望の場合、配送店舗にご連絡の上ご配送ください。
2.診断、見積もり
お客様のご希望をもとに靴の状態を診断し、修理内容のご提案をさせていただきます。
ソールの減り具合等により、ご希望の修理よりも良い提案がある場合や、まだ修理しなくても履ける等の理由でお持ち帰りいただくケースもございます。
少しでも長く靴を愛用いただけるように最適な提案をさせていただきます。
＊修理内容により、工場に確認を取らさせていただく場合がございます。
＊ご配送でお店に靴を送られたお客様は、状態確認後、ご連絡を差し上げます。
3.ご入金・修理開始
ご入金後、修理を開始いたします。
修理内容により異なりますが修理期間は、約2週間から4週間程度となります。
※修理の受注状況と修理内容によっては上りまでのお日にちが前後する可能性がありますので予めご了承ください。
4.お渡し
修理靴は、スタッフが心を込めてメンテナンスをさせていただきます。
アッパーのクリーニングと栄養補給・補色、底周りのメンテナンスを行い、メンテナンス終了後、ご連絡をさせていただきます。
また配送にてお戻しを希望の方は、ご相談時にお申し付けください。
と、今回のご案内はこの辺までとさせていただきます。
今後は修理内容やビフォアーアフター等の分かりやすい内容をお届けしたいと思っております。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。
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